コワーキングスペースのユーザの多様化


従来はコワーキングスペースのユーザと言えばIT関係や、スタートアップ企業、フリーランスとして働く人が利用するイメージでした。しかし最近ではこれら以外の人たちの間でもコワーキングスペースの需要が高まっています。 コワーキングスペースのユーザーのタイプや職業も多様化しているのです。こうした多様化に対応することで、コワーキングスペースの集客をし、地域でのシェアを獲得できるようになります。

■フリーランスの多様化 現在フリーランス(個人事業主)として働く人が増えています。政府の働き方改革の推進により、自由な働き方ができるイメージのあるフリーランスが注目を集めるようになったためです。フリーランスとして働く人の増加に伴い、働き方・職種も多様化しています。 フリーランスとして働く仕事の種類も、一昔前より格段に増えています。こうしたフリーランスの多様化に対応することでより効率のいい集客が可能になります。顧客のターゲティグができるようになるので、現在どのような仕事がフリーランスに発注されているかを把握するようにしましょう。

■リモートワークが広まる中で広がるコワーキングスペースの可能性 最近では従業員に自宅での勤務、リモートワークを許可・推進している企業も増えています。しかし一方で自宅で仕事をすることに何らかの障害を感じている人も少なくありません。 子供には家族の目が気になったり、自宅には誘惑が多く仕事に集中できないという人もいます。必ずしも誰もが自宅で仕事ができるというわけではないのです。 自宅での仕事が困難な人にとってコワーキングスペースはとても魅力的です。会社でもなく自宅でもない場所で仕事をすることで、より仕事に集中できるようになります。カフェなどとは違い長時間居座っていても罪悪感がありません。

会社員・主婦・主夫層からの需要 フリーランスの増加・企業によるリモートワークの推進によって今後は様々なタイプのコワーキングスペース利用者が現れるでしょう。例えば会社員や主婦・主夫といった人たちの利用も考えられます。 今後も利用者の多様化を想定する必要があります。

まとめ 従来はフリーランスや起業家向けの運営でも 十分コワーキングスペースで収益を得られました。しかし現在は様々なニーズが密かに誕生しています。ユーザーの多様化に対応することで、より安定的に収益が得られるようになります。


執筆 鈴木詩織