つまようじになれなかった木材が『非接触棒』に変身!

エレベーターのボタンや自動販売機のボタン、そして切符売場のタッチパネルなど多くの人が触る箇所にはなるべく触らないように心がけている方も多いと思います。
そんな日々の新型コロナ対策にオススメなのが、創業60年のつまようじ屋が開発した『非接触棒』。感染予防を徹底する手軽なアイテムとして様々なシーンで使えますよ!
さぁ、思う存分つつくがよい!
純国産の黒文字楊枝など、大阪で国産爪楊枝の製造販売をしている菊水産業から登場した、今回の『非接触棒』。 つまようじを製造する過程で湿気ってしまい、つまようじになれずに焼却処分するしかなくなった北海道産白樺材のカット棒を再利用し、誕生しました。

パッケージには「さぁ思う存分つつくがよい」というインパクトある文言が書かれています(笑)大阪の会社らしいメッセージですよね。

使用後は、こちらの「使用済み入れ」と書かれた入れ物へ。

おかん(お母さん)のセリフのような「ちゃんとほかしや~(捨ててや~)」の文字が(笑)
あらゆるシーンで活躍!
非接触棒は、エレベーターをはじめ、自動販売機やインターホンなど、あらゆるシーンで役立ちます。



ほとんどの時間を家の中で過ごしている方が多いと思いますが、ひとたび外に出れば多くの人が触る箇所は思いのほか多いですし、この棒があれば心強いですね!
素材は北海道産の白樺材。非プラスチック製で、使用後は燃えるゴミとして出すことができます。また、価格は「コロナ(567)に負けない」という意味をこめて、568円(税別)に設定したそうです。
0件のコメント